意外に多い、実家の近くに家を立てる人、同居する人

土地を選ぶ際に悩む事といえば、どこに住むのか という事。

憧れの土地を選びたい、趣味を考えて海の近く、通勤を考えて都心、子供の教育、環境を第一に考えて郊外・・・



東日本大震災以降、家族の絆の重要性が高まってきています。
その影響からか、横浜市を例にとると、どちらかの両親の実家の近くという方が意外に多い事に驚かされます。

注目すべきは、同居ではなく、近居。実家の近くに家を建てたりする方もその中に含まれます。

数値を見る前に、実家の近くに家を建てる「近居」の定義とは、どんな物でしょうか?

近居

互いの近所に住むこと。特に親子二世代が,徒歩で行き来できる程度の距離にそれぞれの住居を構えること。大辞林より抜粋

30分以内の距離で、公共交通機関を使わずに互いに行き来できる
そんな状況の事を指すようです。

同居、近居、実際どのくらい?

横浜市の調査結果をご覧ください。

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横浜市HPより

横浜市に住む、65歳以上の方に子供との住まい方を聞いたアンケートです。独身の成人の子との同居、近居のケースも含まれますが、驚くほど高い数値です。44.5%もの方々が、同居または近居です。片道1時間未満を含めると、軽く半数を超えています。

実家の近くに家を建てる 近居の満足度

実家の近くに家を建てる近居に際し、どの位近くに住めば良いのか?というのは非常に重要な問題です。

近居をすれば、両親からの経済的な援助を受けやすくなったり、両親に子供を預かってもらったり、家族ぐるみで食事や旅行など、両親との関係が良ければすばらしい環境が手に入ります。

両親にとっても、孫にいつでも会える幸せ、成長を見守る事が出来る楽しみも増え、お互いにとって、デメリットがないようにも見えます。

では、トラブルを避け、お互いよい距離感を維持する為には、どの位の距離感が望ましいのでしょうか?

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横浜市HPより

近居の方に対しての、距離別満足度です。なんだか一言では言えない数値となっています。

1番危険、近すぎるというリスク

満足度が1番高いのは、片道15分以内。45%もの方が満足されています。

満足度での注目は、同居、片道5分の大変満足があまり高くない事です。

どんな理由かは把握できませんが、近すぎるというのも、一つのリスク。

この表が示している事は、片道15分未満程度の距離感がベストという事になります。

近居している私の感想

我が家は15分近居です。以前は片道1時間前後でしたが、このたび引っ越して片道15分未満の近居になりました。

今はとても満足しています。

両親も、孫の成長を間近で見ることが出来て、生き甲斐になっているようですし、例えば妻とのデートの時も、子供を預かってくれたりします。

将来妻が本格的に働きたいと言ったときも、子供の面倒を任せられるし、なにかと、本当に助かっています。

とはいえ、嫁姑問題がうまくいっている事が前提ですけどね。

実家の近くに家を建てる、子育てメリット

  • 共働きの家族にとてもサポーティブ
  • 妻が病気でお迎えがキツいときに、助けてもらえる
  • 妊娠、出産の時のサポート
  • 運動会等の場所取りをじいじが率先してくれる笑
  • たまには夫婦でお出かけでもしてきたら?なんて言葉もかけてくれる
  • 子供の特定の行事以外のコンスタントな金銭サポート 外食等
  • 旅行などは出発地が一緒のため、同じ車に乗って交通費節約
  • 両親が子供たちをどこかに連れて行ってくれる→妻の休息時間
  • 料理の差し入れ
  • 夜ご飯を作るのがかったるい場合、「食べにくれば?」の一言
  • 地元住民とのコネがあり、地域の子育て組織にスムーズにとけ込める
  • 地域の子育てに関する情報が既に両親に集まっている

関係がうまく行っていれば、デメリットなんて見つかりませんよ。

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