揺れやすい地盤に注文住宅を建てないために

 

もしあなたが、その土地に惹かれたなら、それはご縁です。

安全な地盤も重要ですが、地盤を重要視するばかりに、高価でしかも狭い土地の買い物 というのも、いかがなものでしょうか?

私の土地選びは、結果的に軟弱地盤でした。でも、南向きで日当たり抜群、駅まで徒歩5分、隣地との境界線の間に道路があり、距離が保て、理想の間取りを予算内で実現できました。

こんな時、あなたなら、買いますか?

地盤調査のファーストステップ       まずは地名で判断

渋谷、鶯谷、越谷、入谷・・・。

もうお分かりだと思いますが、これらの都市は、昔、谷でした。そこに洪水などで砂が運ばれ、谷底を埋め、平たくなったのが、現在の姿です。

このように、地名から大体の状況を把握することができます。

キラキラネーム地名は要注意

○○の丘  ○○ニュータウンなどは、過去の地名に隠したい何かがあることがあります。地盤だけではなく、昔の合戦場で多くの武士が埋まってる、なども含め  です。この辺は、地名関連の本を読むと一通り書いてあります。キラキラネーム前の地名は、念のため把握しておくべきですね。

地主の本家や寺、樹齢○○○年の樹木があるところは、安泰。

昔の人は、洪水や地震などて、その場で住めなくなった場合、住める場所へと移動していきます。すると必然的に、洪水等の被害が無いところに人が集まっていきます。

つまり、昔からの集落は、消去法で積み重ねた安全な地域と言えます。

寺などは建立時期をみれば、少なくともその時、陸地だったことがわかります。樹齢の長い木も同じです。

木は良いとしても、竹はいけません。竹は比較的浅い水源に根を横に張りますし、成長が早い植物です。浅いところに水源がある可能性がありますし、立派だからといって歴史がある訳ではないようです。

簡単に地盤調査!素晴らしいサイト

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おすすめのサイトを2つ、ご紹介します。

朝日新聞デジタル 揺れやすい地盤

地盤サポートマップ

とてもよくわかります、素晴らしいの一言ですね。

 地盤、まだ気にします?

いかがでしたか?私はこんな感じで土地の書類にハンコを押す前に自分の頭と心を整理しました。情報収集はこの辺でやめました。だって、最終的には掘ってみないとわからないのですから。

私はここで、良い地盤を優先した土地探しを止めました。

自分達家族が楽しめる家を作る代わりに、日本の技術を信じることにしました。地盤改良技術を信じ、任せることにしました。我が家は鋼管杭が14メートルも地下に伸びて支えられています。

杭?届いているかどうか、わかりません笑

熊本地震で明らかになったことは、波状攻撃的な揺れに耐えうる耐震技術はないということです。耐震技術は、大きな地震が起きるたびに改善されますが、何度も続く強い揺れに対しては、対策がないことが明らかになりました。さらに、近くで活断層が暴れたら、これもまた、固いかどうかなんて関係なくなります。

地盤、どこまで気にしますか?

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