将来にわたって価値が下がらない土地は、法律によって決まっている?不動産屋で物件を決める前に立地適正化計画を読む

 

国土交通省は、少子高齢化で人口減少する事を予測して、集約都市形成支援事業(コンパクトシティ)を本気で実現しようとしています。
各自治体はそれを受けて、立地適正化計画なるものをを推進しています。

この計画は、将来の土地価格形成に、大きな影響を及ぼします。

では具体的に、立地適正化計画とは、どんなものなのでしょうか?

 

居住地や商業施設などの都市機能を狭い地域にまとめてつくってしまう=立地適正化計画

私がこの計画の存在に気づいたきっかけは、埼玉県の浦和美園駅周辺を車で通っていたときでした。

浦和美園駅が出来たのが2002年、何も無かった田んぼに、多くのマンションが出来、イオン浦和美園が出来ました。ここまではよくある町の発展のように見えたのですが、その後も商業施設の出店がとまらず、あげくに大学病院も建設される事が判明。おかげで私の家の近くにあった病院の計画が立ち消えました。

このように、スーパー、病院、駅、バスターミナル

なにか意図的なものを感じた私がたどり着いたのが、この計画でした。私が浦和美園以外で家を購入した後の話です(笑)

私は特に駅に近い物件を探していたつもりは無いのですが、結果的に駅近物件となったので、この計画を後で知っても、猛烈な後悔はありませんでした。

でもやはり、家や土地をご検討されている方は、一度自治体のHPなどで確認された方が、納得の行く買い物となるのではないでしょうか?

リアルで最新の情報の集め方
地元の方や市議会議員が一番詳しい?

食べ物でも地産地消があるように、その地域のおいしいものは、意外と出荷されない事が多いですよね。おいしい話も一緒です。どこどこに今度何が建設される・・・等の話は、プレスリリースよりも井戸端会議の方が情報が早く正確です。

立地適正化計画なんて堅苦しい名前ですが、そういった情報は地元の人の聞くのが一番です。また、市議会議員に直接聞くというのも手です。若手議員はHPやツイッター等充実しているので、聞きやすいと思いますよ?

プロに情報収集してもらう

この手の情報は、たどり着いても専門用語ばかりで分からなかったり、たくさん情報があって何が正解か、どれが最新か分からないという事が多くあります。自治体のHPやデータは、見やすさ。分かりやすさ、操作のしやすさでいうと、まだまだイラっとするレベルです。私の経験ですと、ある程度自分で調べられた後は、不動産屋さんなどに聞いて、最終確認するという流れがおすすめです。

不動産屋さん と聞くと、だまされないようにしなければって思う方多いと思います。実際は、だまそうとしているのではなく、知識不足で結果的にだましたようになった というのが正しいような気がします。

お互い勉強して、よりよい物件に巡り会うように努力すれば、それは良い出会いとなると思います。

 

いかがでしたか?
この計画については、将来の資産価値にダイレクトに影響するため、一通り理解された上で購入するということをお勧めします。結果的にコンパクトシティ対象区域の物件を購入しなかったとしても、事前に把握していたか否かで、買い物の納得度、満足度に大きな違いが生まれると思います。





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