一週間ぶりに自宅に帰ると芝生に元気がありません。

お盆は1週間、東北日本海側に帰省していました。雲が多かったものの、よい天気でした。

2017年夏、関東での長雨のニュースはあちらでも話題になっており、旅行中、芝生の事が気になっていました。

帰宅して見ると

芝の伸びが明らかに弱い
部分部分茶色くなっている

根付いていれば、長雨程度で枯れやしない

今まで色々読んだ本で、そんなフレーズがあった事を思い出しました。

長雨程度で芝生は枯れない・・・

 

でも実際に元気が無く、一部黒がかっている部分もあります。

長雨関連の病気だと、ビシウム病、ダラースポット、葉枯病などで、
それに対応する薬剤は、バナーマックス液剤、ボンジョルノ乳剤当たりになるかと思います。

農薬は極力使わないという方針

私の芝生管理の鉄則は、農薬は本当にマズいときにしか使わないという事。

我が家の芝生はキノコ予防対策で、グラステン水和剤を使用しただけです。

今回の長雨で確実に日当りはアウトです。しかし、これは どうにもならないので対策無し

水はけについては、床土が左右します。

長雨は、芝生の床土に対するリトマス試験紙

今回、この長雨で芝生が黒ずんでしまったり腐ってしまった方は、芝生が根付いてない、もしくは水はけが悪いという事ですので、床土の改良も視野に入れた方が良いでしょう。

我が家は元々の土地が粘土質だったため、水はけは常に気をつけています。目土も目砂にして、少しでも水はけが良くなるようにしています。

↓私が使っている目砂です。

風通しを良くする芝刈り

長髪の人は、お風呂上がりにドライヤーですが、甲子園球児はタオルでさっと一拭きです。

芝生の風通しも、芝刈りによって改善させる事が出来ます。

ロン毛の芝生は風通しが悪いです。

長雨の時は芝生の成長も劣りますが、無理しない範囲で芝刈りをしてあげる事で、曇りの日の風通し、および晴れた日の日光吸収効率を高める事が出来ます。

ここで芝刈り機が活躍する訳ですが、切れ味の悪い芝刈り機を使ってしまうと完全な逆効果。芝生の生命力を削ぐだけでなく、芝生の先が茶色く変色し、芝刈りしても茶色に変色という最悪の状況になります。

本日、手入れして復活した芝生です。

おすすめ芝刈り機は2社4種

100平米以下であれば、手動芝刈り機をお勧めします。
デメリットは、ゴルフ場のグリーンレベルまで短くカットするのは難しいという事くらいです(グリーンにする為には相当の覚悟と床土改良が必要です)

おすすめ芝刈り機、手動編

共栄社バロネスブランドの芝刈り機

手動式の最高峰です。これ以上の手動式があれば教えて頂きたいですね。

 

キンボシ社の手動式芝刈り機 

切れ味が最高の一品でありながらリーズナブル

 

 

おすすめ芝刈り機、電動編

バロネスコードレス芝刈り機

電動式のデメリットはコードが邪魔な事。それを改善したプロゴルフツアーのゴルフ場でも使用されている、家庭用芝刈り機の最高峰

合わせて実施 サッチング

サッチは芝刈り後の刈りカスや、堆積物。これが地面に張り付いていると、風通しが良くても湿気が逃げて行きません。

今日、芝刈り後に長雨対策として実施しましたが、こんなに取れました。牛のえさにしたいくらいです。

 

昔、綺麗な芝生を有するイギリスの紳士に、芝生管理の秘訣を聞いた所、何度聞いても「水やりと芝刈り」しか言わなかったとか。

ある程度管理された床土であれば、水やりと芝刈りを徹底する事で、近所が羨む綺麗な芝生が出来上がると、私は信じています。

床土が原因だという事であれば、今年の芝生は諦めて、秋口から掘り返す事をお勧めします。