住宅ローンの金利は世界情勢と密接に関係しています。

住宅ローンを変動にするか固定にするか、悩みに悩んで固定金利にした私。

固定金利を選んでみて今、思う事は、住宅ローン、やっぱり固定金利にしておいてよかったなと思います。

この3年間だけでも、世界を揺るがす「まさか」がたくさんありました。

  • イギリスがEU離脱を選択した事
  • トランプ大統領が選挙で受かっちゃった事。

今後も何が起こるか、誰にも分かりません。

アメリカの金利が上がる事の意味

強いアメリカを目指すトランプ大統領。彼は国内企業がたくさん稼げる状態を目指しています。

そんな中、アメリカは金利を上げる政策に舵を切っています。

ドルで持っている方が金利が高い訳ですから、ドルが買われ、ドル高円安になります。

円安は、日本に取ってはアメリカに輸出する事が有利になります。

アメリカは輸出が不利になる訳です。アメリカで生産された物を輸出する際、価格が高くなってしまうのです。

そうなったらトランプさんは黙ってない、と思いませんか?

世界中が低金利。アメリカだけ金利を上げているのにおかしいじゃないか。

と言い出して、日本が圧力に負けて少し金利を上げて行く・・・。

やはり、日本の住宅ローン、今が最低金利なんだと思います。

※日本が金利を上げたから住宅ローンの金利が直接上がる訳ではありませんが、上昇のトレンドになるのでは?という意味です。

これはただの私の想像に過ぎません。金利の将来は誰も分からないのです。

ここで申し上げたいのは、世界情勢は私たち個人のコントロール出来ない所で、生き物のようにいろいろなドラマを展開して行くという事です。

その数々のドラマの中の1つが、日本のゼロ金利政策を大きく揺るがすような物であっても不思議ではない。

そう思って、私は固定金利にしたのです。

住宅ローン 固定金利も低金利

今、金利が低いと言われていますが、それは変動金利だけではありません。固定金利も、とても低いんです。

今の固定金利も一昔前の変動金利と同じ水準です。

歴史的低金利の今、固定金利で35年低金利を確約してしまう。

そう思えば、固定もアリなんだなって思います。

住宅ローン おすすめの固定金利 フラット35編。

私はフラット35について深く勉強しましたので、今日はフラット35に絞ってご紹介致します。

私がお勧めする固定金利フラット35の3つの銀行は、全て業界最低金利です。

金利に幅があるのは、最低はふらっと35S、最高はフラット35オプション付とご理解ください。

また、フラット35は当初5年間の金利で表示しています。

「金利は業界最低水準」これは当たり前の前提でおすすめ住宅ローンをご紹介して行きます。

それぞれホームページのリンクを張っておりますので、自己責任にて、最新の情報を元に検討なさってください。

楽天銀行 フラット35

金利 0.82%〜1.27%  2017年12月現在
特徴 事務手数料が安い 借入金額の1.404%
特典 楽天銀行で返済すると事務手数料がさらに値下げ 1.08%
団信込み金利でも、1.02%〜1.27%
欠点 仮審査、本審査に時間がかかる。情報入力が難しい。

私は当初、楽天銀行の固定金利を選ぼうと思っていました。
しかし、引き渡し日までに仮審査結果が間に合わなかったのです。

早めに審査をしたのですが、情報入力で不足、もしくは意味が分からなくて記入ミスがあったため、審査に通りませんでした。

情報を正しく把握してから審査し、仮審査が通ったのは引き渡し後。

正しく情報を入れても、3週間くらいかかりました。

何と言っても手数料は魅力です。金利が最低金利であれば、差がつくのは手数料と団体信用生命保険の有無、後は付帯保険代くらいしか無いのです。

詳しい情報はこちらをどうぞ

住信SBIネット銀行

金利 全額借りずに9割借りる方        0.89%〜1.14%
全額借りる方(借入金の9割以上の部分は)1.33%〜1.58%
特徴 事務手数料1.14%に0.5%上乗せで全疾病保障付き
事前審査結果は3日以内。
特典 病気なった時の保険が一番充実している
欠点 保険が下りる状態を細かく確認が必要

住信SBIの住宅ローンは、低金利で、且つ、病気になった時の保障が充実している事が特徴です。

ここまではすばらしい事なのですが、どんなときにそれが適用されるのかは、細かく見て行く必要があります。

就業不能状態とは、職場に復帰出来ない場合」であり、具体的に言うと、全日出社出来ず、他の仕事も全くできない状態。配置転換等で復帰出来ちゃったら、それは対象にならない。

などなど、保険適応になる状態をイメージしてみると、意識が無いが、生きている、非常に限られた条件下での適応となる模様です。

そして、そういった状況になる確率は、統計的には極めて低いというのは、まぎれも無いファクトです。

その辺も考えての検討が必要ですね。

住信SBI ローンHPはこちら

ARUHI

金利 0.71%〜1.34% 事務手数料1.14%
特徴 リノベ、子育て、頭金ある方など、種類が充実
特典 窓口があるため、相談しやすい。最短即日返答。もしくは3日以内
欠点 担当者のスキルによって審査がもたつく場合も

 

ARUHIの最大の特徴は窓口が全国にある事。相談しながら決められるのは、とても心強いですね。

多くの種類の住宅ローンがあり、それぞれの状況に応じた商品を選べるのが特徴。

実は私、ARUHIの窓口に行って手続きをした時は、とにかく審査結果が出てこなくて、相当苦しみました。

理由は私の年収ではなく、担当者のスキルだったという事が分かったときには、怒りが込み上げてきました。

銀行を早期退職もしくは定年した方がいらっしゃるため、信用していたのですが、住宅ローンの事務手続きには不慣れだったのです。

すぐに提出した書類を奪うように取り返し、相談していた別の支店に持って行った所、すぐに通りました。

最初の支店の方、良い方でしたけど、せっかく見つけた土地を買い逃す可能性があったため、本当に迷惑でした。

レアケースかもしれませんが、窓口がある事で安心しては行けないんだなと思います。

ARUHI HPはこちら

最近のふらっと35の特徴

私は今からローンを新規で組む方がうらやましいです。

団体信用生命保険が、金利に組み込まれるようにする動きが業界内にあり、別で団信を払うより、格段に負担が少なくなっているからです。

また、差別化要素が金利だけでなく、付帯サービスを充実させてきている事で、特典を中心に住宅ローンを選べる時代になっています。

どこも低い金利を提示してきているので、それだけでは他社に勝てないという心理が働いているのでしょう。

少し恐ろしいですが、新規で住宅ローンを組む方が少なくなってきており、ラストスパートでとにかく顧客を囲い込め 的な雰囲気も感じます。

オリンピックが終わった後の景気、どう考えても今以上は無いでしょうしからね。

貸せるだけ貸して、あとは取り立てるという流れなのでしょう。

変動金利は気にしてなかったが、この銀行だけは気になった。

私は固定金利の重要性を信じて、今でも固定金利で良かったと思っていますが、一つだけ、変動金利でもいいかなと思った銀行があります。

それが、じぶん銀行です。

金利 0.457% 2017年12月現在
特典 団信、ガン保障団信(50%) 保証料 全て無料。
特徴 KDDIと三菱UFJ銀行が出資した銀行。完全ネット完結で不要書類無し
欠点 見つからない

団信完全無料。まずこれだけですごい。

大体、金利に0.2%上乗せくらいで、団信がつく というローンはよく見ますが、この金利で団信不要は凄い事です。

さらに、ガンと診断されたら、すぐに住宅ローンを半額にするという強烈な特典がついています。

就業不能かどうかは問わず、軽度のガンで、翌日から働けても、その時点でローンが半額になる。そして、その保険が無料でつくというもの。

日本人の半分以上ががんと診断される中で、やっていけるモノなのでしょうかと、こっちが不安になっちゃいます。

今、さすがに心が揺らいでいます。

金利上昇があっても、ガンと言われた瞬間に半額になるのであれば、そちらの方が効果がデカいですからね。

ガンになる事を期待しちゃう自分がいたら嫌だなと思って、まだ借り換えはしていませんけど・・・。

恐るべしじぶん銀行です。

いかがでしたか?

「収入や支払いに余裕がある方は変動金利、余裕の無い方は固定金利」という原理原則を忘れず、しっかりと自分の目で細部まで確認して、皆様のライフスタイルや性格に合った住宅ローンが見つかる事を願っています。