住宅ローンシュミレーションは問題解決にならない

住宅ローンを検討する際に真っ先に向かう先は住宅ローンシュミレーションでしょう。

私もこの計算にはたくさんの時間を使いました。

しかし、新規で住宅ローンを組む場合、住宅ローンシュミレーションに時間をかけすぎる事は、必ずしも良い事とは言えません

今日は、住宅ローンのシュミレーションに時間をかけすぎて失敗した、私の経験を共有したいと思います。

参考になさってください。

なぜ、住宅ローンのシュミレーションが問題解決につながらないのか?

住宅ローンを組む際の一番の敵は、「不安」です。

人生で一番大きな買い物と言われているだけあって、私もとてもビビりました。

確かに簡単には判断出来ない金額です。でも決断をしないと行けないのです。

そういった不安を払拭するため、精神安定剤のように住宅ローンシュミレーションを繰り返し利用していました。

何度実施しても同じの借入可能額をみて、「あぁ、私はこんなにもお金を借りる事が出来るのか」と、気持ちよくなってみたり、

このくらいなら大丈夫だな と返済額を確認したり。

不安は少し和らぎますが、全く前に進まない時期がありました。

住宅ローンのシュミレーションは、住宅ローンを組んでほしい側が作成したツールですので、

住宅ローンシュミレーションで出る借入金額は、異常に高く出ますし、返済額も都合の良いように出ます。

住宅ローンシュミレーションで出た借入可能額通りに借りたり、物件を検討したら、大変な事になります。あくまで年収だけで判断した理論上の金額ですから、そもそも実際にそこまで借りる事が出来ない可能性だって大いにあります。

1週間程度、気の済むまでいろいろな会社のシュミレーションをやり尽くして、あくまで目安としてそのデータを頭に入れておくくらいで十分です。

実は住宅ローン選び、シュミレーションより大切な事があるのです。

住宅ローンシュミレーションよりももっと大事な事

住宅ローンを組む際に大事な事は、何と言ってもタイミングです。

物件が決まり、支払い総額が決まると、双方合意した期日までに、購入希望社が、販売会社に対して一括で代金を支払わなければなりません。

私がAハウス工業から3500万円の家を買う場合、審査に通ったB銀行から、Aハウスに、一括で3500万円支払われます。

私は、B銀行に対して、毎月コツコツ返済を開始する訳です。

B銀行からAハウス工業に一括で代金が支払われる日までに、私とB銀行との間で住宅ローンの審査、手続きが終わっていなければ、たとえ私が2000万円の年収があっても、3500万円の物件は購入出来ません。

住宅ローンシュミレーションばかりに気を取られていると、仮審査、本審査の申請が遅くなってしまい、結果間に合わないという悲劇が発生してしまうのです。

シュミレーションに時間をかけすぎた私が陥った失敗。

私は住宅ローンをどこで借りるかに時間を費やしすぎたため、最終的に、すばらしい条件のローンをあきらめ、しかも第二希望のローンも支払日前週まで確定しないという悲劇に陥りました。

私に取ってのすばらしい条件の住宅ローンは某大手ネット銀行でした。

ネット銀行は金利等の条件が良いのと引き換えに、手続きは窓口がある住宅ローンに比べて3倍以上時間がかかりました。

私の場合、窓口ローンは2週間から半月掛かりましたので、ネット銀行は1ヶ月くらいかかったかな。

ネット銀行から「承認がおりました。ぜひ」という連絡を貰ったのは、ローン開始の手続きが終わってから2週間後でした。

審査申請後の手続き時間をあまり考慮しなかったため、一番良いと思った住宅ローンが、審査に通ったのに時間切れで使えなかったのです。

住宅ローン申請に必要な書類が、まぁ、面倒くさい・・・

これは余談ですが、住宅ローン申請の際に、たくさんの必要書類がある事は、日本人なら想像に難くないと思います。

ご多分に漏れず、窓口に何度も脚を運び、大量の必要書類に溺れ、何度押したか分からない押印、何度書かされたか分からない住所。質問内容も自信が持てずに、チェック一つするにも時間をかけたり確認しながら埋めて行く毎日。

あぁ、だから○○書士とかいうよくわからん仕事があるわけだな。早くフィンテック始まって全て無くなってしまえば良いのに。

とにかく面倒です。もちろん、住宅ローン申請休暇なんてあればいいですが、仕事もしながらこの一連の儀式をするのは、非常にストレスでした。

この非効率性は、二度と体験したくありません。

最近は、スマホで写真を送って審査、契約書の記入不要、来店不要の
じぶん銀行なる存在を知り、驚いております。

こういう住宅ローンを提供する銀行が、どんどん出てくるでしょうね。

これまた余談ですが、このじぶん銀行。私今、借り換え最有力候補として調査中です。

  • 審査がスマホやネットで可能という利便性
  • 団体信用生命保険無料
  • ガンと診断されたら即住宅ローン50%減
  • 意外にも、三菱UFJ銀行とKDDIの会社で、資本状態は健全
  • なにより、最低金利でランキング1位

お恥ずかしい事に、私が住宅ローンを検討し、調査しまくっていた時に、私は検討すらしませんでした。


じぶん銀行と言う名前から、遠ざけてしまったんでしょうかね。

僕の本質を見抜く目も、まだまだですね。

まとめ

住宅ローン選びで一番重要な事は、タイミングです。

いまもし、貴方がマイホームを検討され、担当者と話を進めているのであれば、まず、スケジュールを確認してください。

特に支払いについては、日単位での確認をしてください。

不動産会社も、制約を最終的なゴールとしている為、真剣に調べておそくともこの時期くらいまで・・・なんて余裕を持ったプランを示してくれるはずです。※じぶんで調べたり、セカンドオピニオンもかならず取ってください。担当者の経験およびレベルはピンキリです。

支払いのスケジュールが分かったら、本審査結果待ちまでの時間を理想としては1ヶ月程度確保し、悩む時間を先に逆算して決めてください。

不安なんて時間をかけて解決出来る物ではありません。同時に「決断は早く」というのは、仕事をする上で重要である事は、貴方もご存知でしょう。さらに言うと、決断こそが、不安を断ち切る唯一の解決策です。

私はこのブログを通じて、皆様のお役に立ちたいと思っています。じぶんの失敗を共有する事で、皆様の貴重な時間を失わない為のお手伝いをしたいと思っているのです、

私の捜査網から外れてしまったじぶん銀行も、一度ご確認されてみてはいかがでしょうか?