新築なのにいきなりコンクリートにひび割れ!!

賃貸時代は、全く気にする事もなかった住居のひび割れ。家を購入してみると、どんな些細な事も気になってしまうのが心情。

それが新築で購入したのにいきなりひび割れが目に止まったら、それはそれは気になってしようがない事でしょう。

いろいろ調べてみると、修繕が必要なひび割れ、気にしなくてよいひび割れがあるようです。

ヘアクラックって何だ?

髪の毛のような細い線のようなヒビ。これをヘアクラックというようです。

基本的にその程度のヒビであれば基礎であっても気にしなくても良さそうです。

業者が大丈夫というのには、それなりの根拠があります。それは、国土交通省の基準と、日本建築学会の基準です。

ひび割れは、法律と基準によって許容範囲が決まっている。

国土交通省のガイドライン

ヒビ割れの国の基準というべき物が、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、国土交通省が作成したガイドラインです。

その中で、ひび割れは3段階に分類されており、

幅が0.3ミリ以上0.5ミリ未満のひび割れはイエローカード
幅が0.5ミリ以上のひび割れは、レッドカードとなっています。

日本建築学会の基準

こちらは、屋内と屋外に分けて基準が示されています。

屋内であれば0.3ミリ以下
屋外であれば0.5ミリ以下

上記であれば許容範囲と定められています。

ひび割れ、アウト、セーフの数値基準

二つの見解から、

0.3ミリ以上0.5ミリ未満であれば、セーフ
広がってきたり、0.5ミリ以上の幅がある場合はアウト

という事になりますね。

 

注意したいひび割れ

基準を示せば、ひび割れの幅と言う事になりますが、注意したいひび割れも存在します。

1、基礎部分の水平方向に走るひび割れ
2、さびのような物が出てきているひび割れ

この2点については、少し基準を高めて確認してもらう必要がありそうです。

基礎部分を作っている時の養生不足や、固め不足等が原因の可能性があり、補修の必要がある可能性が高いと言います。

ひび割れには、あまり神経質にならない方が良い

日本で、施工不良で家が自然崩壊したというニュースは聞いた事がありません。シリアなどの石造りの地域で、自然崩壊する映像を見る事はありますが、それも少数です。

髪の毛の細さ程度のひび割れは、気にしない方が身の為かもしれませんね。

万が一基準以上のひび割れを発見したり、さびが出ているひび割れを発見した場合でも、しっかりとプロの方に見てもらって判断される方が良いでしょう。