年収負担率は25%が目安なのに、銀行は30%までなら貸してくれます。銀行って怖いですね。

 

住宅ローンシュミレーションで借入上限額を計算すると、少しびっくりしませんか?こんなに借金できるのって?

借入上限額は、審査がおりるかどうかの目安には使えますが、実際にお金を借りる際はこの数値を使っては行けません。

この勘違いが、家族を不幸に導くかもしれません。それでは、年収負担率25%の実際のところをお話しします。

 

年収負担率の計算は額面の給与金額を単純に計算したらいいの?

計算のベースとなる収入は、額面金額でOKです。ボーナス込の金額で問題ありません。

計算1 年収×25%÷12ヶ月=返済上限額/月

こんな簡単なことを記事にしているのは、この先にある私の実体験を教訓にして頂きたいからなんです。

計算2 年収負担率25%に、追建加した方が良い4項目 戸て編

  • 固定資産税、都市計画税
  • 修繕費
  • 団体信用生命保険
  • 火災保険料
  1. 固定資産税、都市計画税 4000万の土地建物で初年度約8万円
  2. 修繕費 30年まで10年ごとに修繕      450万円
  3. 団体信用生命保険 3500万借入35年ローンで 260万円
  4. 火災保険料 20年に1度火災保険 5年に一度地震保険60万

そんなこんなで、4500万円固定1.2%で借り入れた場合、毎月2万円強のローン以外の出費が発生します。

この金額を、計算式1から引いておくと、購入後も楽になると思います。
新築マンションでも同じです。むしろマンションの方がきついです。

修繕積立金、駐車場、共益費を入れると、ローン以外に毎月約3万   必要です。

マンションの場合はここから、固定資産税です。しかも、修繕費は戸建ての場合最悪逃げても大丈夫ですが、マンションの場合は強制です。家賃のようなもんです。

携帯電話などの他のローン

この毎月3万に加えて、車のローン、買い物のカードローン残高、携帯電話、Iphoneのローンの毎月の支払いを算出してみてください。

25%のつもりで設定したのに、色々考えると・・・

では、具体的に計算してみます。

収入600万のAさんが土地建物合計4000万の家をフラット35 金利1.2%、で組んだ場合の毎月ローンの支払い 約116680円

妥当かなと。

ではAさんが年収の25%でローンを組むとどうなるでしょうか?

計算1・・・600万×25%÷12ヶ月=125000円

4000万の家、買えそうですね。

ここに先ほどお話しした3万円を足します。

116680円➕計算2 追加すべき項目多めにみて3万=146680円

携帯端末ローン、車のローンなどを入れた数値 仮に1.5万

16万7千円。

Aさんは、返済負担率25%の物件を購入したのに、実際は、30%近くになりました。

 

負担率25%維持なら、4000万の家をフラット35固定1.2%で借りる場合は、年収800万前後、必要という事になりそうです。

変動金利の場合、25%が変動する可能性があります。私は怖くて変動金利で借りる事が出来ませんでした。

こういった方の為に一般的な対策を。

対策1 頭金を貯めて対応
対策2 親の援助で対応
対策3 節約で捻出

親の援助がある方は本当にうらやましいのですが、残念ながら私は一切ありませんでした。
そして、頭金も手数料でほぼ消えました。

僕たちは理想の家の為には25%上限まで借りて、上記で話していた3万円や車のローンは節約で捻出する事にしました。

こんな偉そうな事いいながら、私たち家族は全部含めて27.4%でした。車のローンを終わらせて、ラッキーな昇給があって23%笑

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欲しい物件があったのだから、これはもう仕方ない。

理想のライフを満喫して、とても満足しています。

今は庭で息子と朝食を食べながら記事を書いています。

 

まとめ

マンション購入も戸建購入も物件価格だけで計算してはいけません。

同時に、借入上限金額も鵜呑みにするのは危険です。

具体的に、泥臭く住宅ローン以外の支払金額を積み上げて行って、イメージする事が大切です。

25%超えても欲しい物件に出会ってしまった、もしくはわたしのように既に25%を超えているなら、節約、貯蓄、収入増加などで対応しましょう。

携帯電話や保険料は、私も過去記事に書きましたが、比較的簡単に節約可能です。

私は生活費を楽天カードで対応し、自然に貯まったポイントで楽天モバイルの支払いをしているので、携帯電話は無料です。

カードに入会してから、楽天電話に申し込むと、同時入会特典でポイントがつく事も。
 

また、じぶん銀行の住宅ローンなどは、団体信用生命保険0円で最低金利ですので、計算2の追加しておきたい経費260万円を押さえる事ができます。

一度計算してオーバーしても、見直し次第で可能になる場合がありますので、最後まであきらめないでください。