惰性で買ってしまう消費者心理

秋になりました。

最低気温が10度を下回ると、羽織ものが売れ始め

5度を下回ると厚手のコートやダウンが売れ始める。

これは、洋服業界の定説です。

最低気温が10度前後なのに、洋服屋さんに行ったらダウンしか売っていなかったとしたら、人々はダウンを渋々購入する事でしょう。

どうぜ今後寒くなる事だし・・・という理由で。

このように、世の中には過去の伝統や自身の経験を元に、何も考えずに現時点で不要なものを購入してしまう事があるようです。

学習机も、その部類だと思います。

大多数の方が陥る、学習机の購入の流れ

  • 小学校に入ったから
  • 周りの人が買っているから
  • ランドセルや教科書の定位置が必要だから
  • 子供の頃買ってもらったから
  • 祖父母が買ってあげると言っているから
  • 勉強してほしいから

そんなきっかけが出来て、ウェブ検索して、店に行って、子供がお気に入りのキャラクターを見つけてこれがいいとだだをこねてご祝儀的に購入。

こんな流れで昔からのシステム学習机を購入しようとしていませんか?

小学生の学習に関するデータを見てみましょう。

このデータから、机は購入してもリビングに置くのが妥当という事になります。

子供部屋に置いた瞬間に、もの置き場になる事は目に見えています。

親の目の届く範囲=子供部屋ではない
体にあった机や椅子=ダイニングテーブルではなく机椅子は必要
整理整頓=親のしつけが大切

私の娘の小学校の先生は、親に対して、宿題は必ず横で見ていてくださいと親に指導しています。

現代において、小学校低学年までは親が横にいてあげてくださいというのは、当たり前のように先生から要求があります。

目の届く範囲はそういった意味でも重要なんですね。

これは驚くべき数値です。リビング学習が習慣化されると、大きくなってもそのままなんですね。

体にあった机や椅子が重要視されている一方で、実際は体に合わないダイニングテーブルでの学習がほとんどのようです。

さぁ、ここから学べる事は何でしょうか?

これからの学習机の方向性

学習場所

学習する場所はリビングが適当でしょう。特に小学校低学年のうちは、むしろ子供部屋よりもリビング学習で親が指導してあげる環境がベストのようです。

ダイニングテーブルで代用?

体にあった椅子と机の効果は凄まじいものがあります。
我が家は小学校1年生1学期は、ダイニングテーブル学習でした。
2学期から学習机で勉強を始めたのですが、これが効果絶大。
集中力が増し、宿題が終わるまでの時間が約30%くらい減りました。

意外に続く、リビング学習

リビング学習は小学校低学年で終わりではなく、むしろ高学年の方がリビング学習率が高い事が分かりました。

小学校3年生以降は、小数点、分数、面積、割合と、算数が嫌いになる可能性のある項目が毎年現れます。

リビング学習は、コンパクトデスクが良い模様

大きなシステム学習机で、ビニールのようなものが机の上にあり、漢字一覧が挟まっていて、右手に3段引き出し、一番上の引き出しは鍵付き、照明が完備され、本棚が机の上に載っているような我々子供世代の典型的な学習机は、現在の時代の流れにそぐわない商品と言えます。

80%の家庭がリビング学習を希望し、90%のご家庭が満足している学習スタイルの時代に、全くそぐわないのです。

でも人気ランキングで常に上位に来ているという事は、私に取っては惰性のマーケットとしか言いようがありません。

何となく、こういうものだと言う固定概念で購買しているようにしか見えないのです。

我が家はリビング学習に最適な、コンパクトで、シンプルな学習机を2台購入しました。りんこちゃんとはるお君用に。

将来子供部屋で勉強したいと言えば、階段を使って運んで行ける、子供部屋に移動する際に新しいものが欲しいと言っても、継続して使えるような、そんな小さなデスクです。

イケア 商品名 ミッケ 横幅76㌢タイプ 6990円税込

いかがでしたか?

皆様も学習机は何となく買うのではなく、各ご家庭のスタイルにあった商品を探してみてください。

いきなり売り場に行くと、子供たちはキャラクターにノックアウトされてしまいますので、くれぐれもご注意くださいね。