誰もが憧れる、日当りの良い物件

日当りが良すぎる土地や物件も考えもの。
そんなことは実際に日当りの良い物件に住んでいない方々の意見。
太陽の光を十分に取り込め、部屋の雰囲気が明るくなる南向き物件に、デメリットが有る訳が有りません。

夏に見学した日当り良好新築住宅・・・

「日当りは優先順位を高く考えていました。
実際に物件を夏に見に行ったときに、とても日当りが良かった。
でも住んでみたら、冬は全く日が当たらない事が分かったのです」

残念ながら、これは普通にあり得る話です。

ではなぜ、こんなことが起きるのでしょうか?

夏と冬、太陽の高さはこんなに違う

この図、小学校の理科の教科書に出てきませんでしたか?

首都圏のデータですが、夏至の太陽高度は80度弱に対して、冬至は何と30度前後。倍近くも差があるのです。この図を見ていただければ一目瞭然。冬は低い角度から太陽が入るため、南向きでも、目の前に家が有ると、全く日が射さない。なんて事もあり得るのです。

夏は高度が高いため、真上から光が射します。よって、建物が密集していても、日中は日が射す事が多いため、日当りが良いと感じる事が多いのです。

しかも夏は暑くて、猛暑日が20日連続!なんて時は、
「日当りはもうたくさん」と思う時有ります。

でも、冬は逆です。

高度が低いため、柔らかい光が横から差し込みますので、部屋の奥まで光が届きます。

冬の日当りがよい物件が、最高の物件なのです。

冬に日当りの良い物件が無い場合の対処法

では、予算的に厳しい。良い物件だけど目の前に建物が有る。
など、日当りを阻害する要因が有る場合はどのような対処法が有るでしょうか?

1、リビングを2階にする 2階リビングバルコニーにする
リビングの高度をあげ、より近隣の建物の影響を受けないよう
にする。

2、屋上バルコニー、
屋上をバルコニーにする事で、年間通じて日当り時間をあげる
事が出来ます。

3、天窓(トップライト)を大きくとって採光する
日当りの良い方角に天窓を設置すれば、どんな立地の建物でも
採光が可能です。

いかがでしたか?

日当りの良い物件はそれなりに良い値段となりがちです。
1年の太陽の動きを考えたり、周囲の建物の今後の計画などを考慮した上で、日当りを確保する為の対処をすれば、意外に、妥協点が見つかるかもしれませんね。

 



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村