システムバスのサイズはどのように決めたら良いのか?

大きなお風呂は注文住宅の醍醐味。絶対に広い浴室で毎日リフレッシュしたいな。

誰しもそう思います。

しかし、住宅設計は常に予算との戦い。大きいお風呂は水道代も掛かります。

システムバスを大きくするにも、どのくらい大きくしたら良いのか?

今日は、お風呂サイズを決める際の注意点をご紹介します。

システムバスの一般的なお風呂のサイズ

0,75坪サイズ 縦120㌢ 横160㌢

1坪サイズ  縦160㌢ 横160㌢

1,25坪サイズ 縦160㌢ 横200㌢

1,5坪サイズ 縦160㌢ 横240㌢

賃貸ワンルームが0,75坪タイプ、家族向け賃貸マンションが1坪もしくは1,25坪タイプ。1,5坪はかなり広い印象を受けるお風呂サイズです。

戸建ては基本1坪サイズかと思います。子供2人と一緒にお風呂に入る事を考えても、1坪で小さいという事は無いでしょう。

システムバスのサイズを1,25坪以上にする際の注意点

お風呂を1.25坪にすると、土地をその分使います。
また、洗面所に物干場所を作る計画だったり、ゆったりした洗面所を計画されている場合は、当然その分の面積を必要とします。

浴槽の大きさにも注意が必要です。

1,25坪以上のお風呂サイズだと、あまり小さな浴槽ではバランスが悪くなります。

大きなスペースでゆったり浴槽は、誰もが憧れる夢ですが、水道代という大きなランニングコストを増やす事になります。

システムバス決定の最大のポイント 浴槽の水量


浴槽サイズと使用水量を見てみましょう。

小さいサイズで70%水位の場合、150リットル前後
標準型で  70%水位の場合、 170リットル前後
優雅なものだと70%水位で   何と190リットル強

サイズによって約20リットルから40リットルの差が出てきます。

年間少なく見積もって300日、お湯を張るとすると、6000リットルから
12000リットルの水量の差となります。
1リットルあたり、0.2円で計算すると、3000円から6000円
ガス代も含めると年間6500円から13000円の差。
20年間で計算すると13万円から26万円の差となります。

この差をどうとらえるかは皆様次第ですが、住宅ローンを抱えている家庭の80%が、「贅沢は出来ないが、何とか生活している」と回答しているところを見ると、削減したい部分なのかなとも感じます。

大きなお風呂と浴槽は誰もが憧れる夢。
しかしながらその決定の際には、ランニングコストを考えて、少し現実と向き合う必要があるようですね。

 

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