新築住宅を購入して5年間住んだ私の率直な感想

新築住宅購入して5年目の率直な感想

消費増税を前に、またはお子様の新しい生活を機に、家を買おうと検討されている方も多い事と思います。しかしながら、世の中には「家を買ってはダメ」 という情報が多く、ネットで検索すればするほど、家を買わない方が良いのではないかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

賃貸が良いのか?持ち家にすべきかの議論は、色々な見方があるため、どんなに時間をかけても、結論は出ないと思います。お金があればそんな議論は不要だし、失業のリスクや終身雇用の崩壊の話をすればきりがない訳ですし。

私も購入前は本当に不安でした。途中でローンが支払われなくなったらどうしようって。今だってちょっとだけ不安ですけど。

住宅を購入して5年が経過した、私の率直な感想を記事にしてみました。

お金、経済面

まず、皆様が一番気になるであろうお金の話から。結論から言うと、総資産は購入直後と比べて2倍に増えています。給与は12%の上昇、年金運用は20%前後の上昇ですので、お金の出が抑制できていると言う事かと思います。繰り上げ返済は住宅ローン減税分を使って1度だけ実施しました。ここまでなんとかやって来れている原因は、住宅ローンを組むにあたって、お金の勉強をした事です。

具体的には、マネープランを自分で作成しました。これがお金に対する考え方を大きく変える要因となって、無理せずに貯蓄体質に持って行けたのだと思います。勉強と言いますけれども、ただ今後起きる事やその際の出費を書き出してマネープランに入力するだけ。これが大きな成果を出す事になりました。

樹結うたクローンお勉強もしました。勉強と言っても自分でシュミレーションをしただけです。

また、家での時間が充実したため、私も妻も、3人の子供も家が大好き。賃貸住まいの頃は、休みの日はどこに行くのか前日に決めて。朝早く高速道路に乗って小旅行に行く事が月に2,3回ありましたが、今は全くありません。この2つの理由から、お金が貯まりやすい家計になったのだと思います。

住宅ローンで候補に挙げたのが、固定はARUHI,楽天、住信SBI,変動はじぶん銀行です。結果的にARUHIにしたのですが、本当に借りたかったのは楽天銀行。そして、今借り換えを検討しているのは、じぶん銀行です。

心理面

子供たちがのびのび生活しています。そして、家が好きと言ってくれています。その事だけで、私の心は満たされます。また、賃貸の時には無かったのに持ち家の時に急速に芽生えた心情が、家のカスタマイズ、DIYへの情熱です。ちょっとした生活上の問題を、イケアで安く購入してカスタマイズする楽しみは、想像以上に人生を豊かにしてくれます。

家を購入する時、必ず将来売れる土地を選びなさい なんていう本もありましたが、そんなにうまく売れる訳無いですから考えなくても大丈夫です。そんな事よりも、子供が小さい時期に過ごす家が充実しているだけで、住宅ローン分の価値を享受していると感じています。

ご近所との関係

会社や世の中に色々な方がいるように、ご近所さんにも色々な方がいます。包み隠さず話すと、トラブルが無い訳ではありません。でもお互い長い間ここに住むと決断して家を購入しているので、大きなトラブルにならないようにしようという覚悟があります。そういった覚悟が、コミュニテイを形成しているのだなと感じる今日この頃です。

家の欠陥について

本当の家の欠陥と言うのは、家が傾く、雨水が内部に浸透して躯体が腐っている、異様に寒い 等だと思いますが、そういった事に実際に直面している人は、テレビやネットでは拝見しますが、実際にお目にかかれた事はありません。でも、壁に隙間が出来ている、クロスに傷や汚れが出てきた等の情報は、良く耳にしますし、実際にお会いした事もあります。

我が家もいくつか問題は発生しました。雨水枡が図面通りに設置されておらず水浸しになったり(業者負担で改善済み)浄化槽の位置に検討の余地があったり、ドアの開閉がすぐに重くなってしまったり、もちろんクロスの隙間なんて日常茶飯事。現在進行形の問題も無い訳ではありません。基本的に、事の大小はあれど、問題は起きる物だと思います。数十社から数百社の会社が出入りして作る訳ですから、何も問題が無い方がおかしいのです。

家の基本機能を揺るがすような事が無い限り、生活に支障は出ませんので、その辺りのメリハリは知識として持っておきたいものです。アフターケアの対応力さえあれば、あまり大きな問題にはならないと思います。問題がある事が問題ではなく、アフターケアの対応力が無い方が問題です。その辺を意識して不動産会社や工務店を選ぶ事は必要かもしれないなと思う事はあります。

とは言え家を買うのは慎重に

ここまではかなりポジティブな事を書いて参りましたが、住宅購入にはリスキーである事は間違いありません。私だっていつ不況の波に飲まれるか、病気になるか等の不安が無い訳ではないですし、住宅ローンが急に支払えなくなったり、子供の進学が重なる時に、家計がピンチになるかもしれません。大切な事は、自分で考え、必要な時には人脈を駆使して信頼できる方からアドバイスをもらいながら決断して行く事だと思います。

決して、住宅ローンを組む先の金融機関、家を売ろうとしている不動産屋さんの意見は鵜呑みにしないでください。金融機関はより多くのお金を貸し出す事が成果ですし、不動産は売る事がゴールです。だから金融機関の住宅ローンシュミレーションでは、借り入れ限度学があり得ないくらい高いし、不動産会社のひとは、基本的に良い話を中心に話し、バランスを取る為に致命的ではないデメリットを話します。

2、3冊関連本を購入し、読むくらいの勉強はしても良いかと思います。一時期の勉強ではなく、将来にわたって使える知識が手に入るかもしれません。

一生に一度の買い物ですので、後悔しない為には自分で決めたと言う感覚が重要だと思っています。

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