
ウッドデッキのハードウッド材
ウッドデッキの素材は大きく分けて3つあります。人口木、天然木、天然ハードウッド木です。天然木で作ると腐る可能性があるので、おすすめは人口木か、ハードウッドです。ウリンやセランガンバツなどに代表される、鉄のように固い木材、ハードウッド。我が家は床材は人工木のウッドデッキですが、本物の木の風合いが恋しくなり、ウッドフェンスはDIYでハードウッドのウリンを使って組み立てました。 ウッドフェンスのDIYの内容はこちら 今日は私が実際に購入し、1年間使用した後のハードウッドのすばらしさと状況をレポートします。ウッドフェンスのハードウッド、メンテナンスは必要か?
ハードウッドは丈夫で腐らない事は間違いありません。しかしながら、完全にメンテナンスフリー化と言うと、そうではありません。 結論から言うと、ハードウッドでもメンテナンスは必要です。 その理由を説明します。 木材は、大きく分けて2つの理由から、素材、見栄えが崩れていきます。 1 雨風、湿気、温度の変化、虫食いによる腐り。 2 紫外線、気候による色落ち ハードウッドは、1については非常に強い耐性を持っており、30年、状況が良ければそれ以上、腐らないと言われています。私が使用しているウリンは特に、非常に固く、丈夫です。 実際ウリンを手にしてみると、虫が入り込めそうな密度でもないし、電ノコでしか切れないほど固いです。虫が入れる訳がありません。また、水にも強いので雨や虫による腐りは心配しないでも良さそうです。しかし、夏が終わりかけた頃から、だんだん、色落ちが目立つようになりました。 販売店の中には、ハードウッドのデメリットは「重さ」「価格が高い」「加工しにくい」と謳っているページが多いですが、ユーザーの私からすると、色落ちもデメリットに付け加えるべきかと思います。ハードウッドは、防腐対策は必要ないが、色落ち対策は必要という事になります。ウリンの色落ちが激しい時のハードウッドメンテナンス材
ウッドデッキに使用されるハードウッドの天敵は、経年劣化による色落。 大きな問題ではないですが、結構色落ちが激しいので、対応策は知っておきたいところです。屋外木部保護材を3種類購入して色々試しましたが、一番のおすすめはジャラオイルでしょう。ハードウッドにはジャラオイル。ハードウッドの場合は、オイル選びに迷う必要はありません。- 紫外線が大変強いオーストラリアで開発されている
- 水性塗料で、さらさらしているので素人でも塗りやすい
- 重ね塗りをすると、色に深みが出てくる

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