芝生は種類によって、冬、茶色くなります。
多くの種類がある芝生。簡単に分類すると、日本芝と西洋芝という2つにに分ける事が出来ます。
日本芝は夏に強く、冬は茶色く変色して休眠期に入ります。
一方西洋芝は1年中緑を保ちます。一部西洋芝にも暖地芝はありますが、芝刈りの頻度が多い等、関東以南にお住まいの初心者には、難しい点が多々あります。
種類をまとめるとこんな感じです。
- 日本芝 全て暖地芝(野芝、高麗芝、姫高麗芝、TM6など)
- 西洋芝 暖地型(バミューダグラス、テフトンなど)
- 西洋芝 寒地型(ベントグラス、ブルーグラス、フェクス、ライグラス等)
関東に住んでいる私は、迷わず日本芝を選びました。
しかし、冬場に茶色く変色してしまう事が何だか寂しくて、
一年中緑にする方法を探してみました。
すると、
という二つの方法がありそうだったので、難しそうなオーバーシーディングを実施してみる事にしたのです。
冬も緑の芝生に オーバーシーディング初体験
今日は実際にウインターオーバーシーディングを実施してみての感想を記事にしてみます。
実際にオーバーシーディングをやってみた感想
2017年10月にスタートさせたオーバーシーディング。12月にはこのように綺麗な緑に仕上がりました。
オーバーシーディングのメリット
- ご近所さんに凄いと言われる。
- 芝生の勉強ができる。
もっと楽しいのかなと思ったのですが、こんなもんです。
西洋芝も、やはり冬になると成長が止まるので、芝刈りの必要がないんですね。
私は毎週芝刈りが楽しめると思ったのですが・・・。
また、西洋芝も冬は少し色が褪せるというか、1月は特に、緑が薄くなるんですね。
なので、来年は、着色にしたいと思います。
2月からはいよいよ芝生管理シーズンの到来ですね。
そろそろ道具をチェックしておきましょう。