この記事は、秋、姫高麗芝に寒冷地芝の種をまいて、オーバーシーディングした際の種まきの様子です。
サラの土に芝生の種まきをした記事ではないので、ご注意ください。
初めての芝生の種まき、オーバーシーディング
二年前に暖地芝の姫高麗芝を張った時は、種からではなく、ある程度育った芝生を張りました。
芝生を粘土質の土に張る
暖地芝は春から秋にかけて緑になりますが、冬は茶色くなります。
反面、寒地芝は一年中緑ですが、
夏に非常に弱く管理がとても大変です。
関東以西は基本暖地芝の方が多いです。夏が暑く、関東以西での寒地芝管理は大変だからです。(病気、夏枯れ、生育不足等)
はちろう
でも、暖地芝は冬眠します。何の管理も必要ありません。それが僕にとっては退屈なのです。
10月台風1つ目が過ぎ去った十月中旬、私は人生初めてのオーバーシーディングに挑戦しました。
一年中緑の芝生に。オーバーシーディングとは?
オーバーシーディング後気温が上がらない。ピンチ
上の記事にあるように、手順は守りつつも、結構適当にこなした今回のオーバーシーディング。本日で種をまいてから10日がたちました。
オーバーシーディング10日後の状況

何とか発芽しました!!!
はちろう
台風により風、大雨、低温を防ぐ為にブルーシートをかけたり外したりした事が功を奏したのかな?
まだ、針が一本立っている状態。これは、根付いていない証拠。
はちろう
もう少しすると、一本の芝生が分岐し始めます。それが根付きのサイン。分岐するまでは、芝刈りも、追い撒きも禁止です。また、踏まないように注意しましょう
長さは1日あたり0.5㌢ほどは伸びているのではないでしょうか?
すばらしい成長力です。
今後、芝生が根付いたら、足りない部分を追い撒きして、芝刈り開始です。
初めてのオーバーシーディング。今のところ順調でございます。