芝生管理で陥りやすいワナ

肥料もあげている、水やりもしている、芝刈りも欠かさずやっている。 にもかかわらず、生育が悪い場所がある、キノコがたくさん生えてくる、腐る、緑ではなく、茶色や黄色い部分が点々と そんな現象が出ていて困っている方に、ぜひ読んでいただきたい記事です。

芝生の床土の表面で起きている現象

例えば、皆様の洗髪。仮に、一週間、洗髪をしないと、どんな現象が起きるでしょうか? 老廃物や油分、フケが、頭皮に蓄積し、頭が痒くなったり、何より頭髪の生育が悪くなりますね。 もしかしたら貴方の芝生にも、同じことが起きているかもしれません。 この、シャンプーを使って洗髪する行為は、芝生に例えると、サッチングとなります。 芝刈りをしているとどうしても細かい芝刈りかすが拡散されます。 その他、枯れ葉の破片や細かいゴミ等、表面上見えない部分、床土部分に少しずつ堆積していきます。 そこに気づかずに水やりをしたり、高温多湿の中で雨が降ることで、その堆積物が蒸れます。 芝生にとって大切な通気性が損なわれ、雑菌が繁殖します。 我が家の芝生がその状態に陥った時の写真がこちらです。 このキノコ、非常に生育が早く、夜全て撤去しても、12時間後にはこの有様。とっても苦労しました。  

芝生管理のコツ 病気を防ぎ、生育を早めるサッチング

いろんな意味で効果のあるサッチング、どんな道具を使えば良いのでしょうか? 熊手で書き出すのが一番手っ取り早いのですが、これがまた、重労働。 個人的には、水やり、芝刈り、肥料やりの労力を100としたら、熊手でサッチングは140くらいです。 この労力40の差、夏場や梅雨時に非常に体に堪えるんです。 どうにかして楽な方法は無いかと探してみると、皆さん悩みは同じ、ちゃんと商品が開発されています。 サッチングマシーン 広い庭をお持ちの方は、間違いなく電動が良いでしょう。多少の重さはあるかと思いますが、搔き出す労力に比べたら断然楽です。     微生物の力でサッチを分解してしまう これは非常に手っ取り早い対策です、微生物の力を借りて、サッチを分解してしまうという一品です。 農薬の割には割高ですが、それに見合う効果があります。ゴルフ場でも使われているようです。   芝刈り機の刃を取り替えてサッチングする こちらは基本は電動芝刈り機なのですが、芝刈りの刃を替える事で、サッチングマシーンにもなってしまう優れもの。 芝刈りの性能自体も悪くなく、安物買いの・・・のような事態は避けられそうです。 サッチ除去はしたいけど、あまりお金をかけられない。 芝刈り機初心者で何を購入してよいか分からない。 しっかりと芝刈りをして、きれいな芝を作り上げたい そんな方にとっては、コスパの良い商品ではないかと思います。   ちなみに私が初めてサッチングをした時の写真がこちらです。 わずか1平米くらいの範囲で、牛のえさくらいとれてしまいました。一見すると普通の芝生に見えても、搔き出した瞬間、こんなにも隠れていたのかと。 あまりにも驚きすぎて、今でも戒めの為にスマホに保管している写真です。 素人ながら芝生のトラブルに向き合い、試行錯誤しながら問題解決を地味に繰り返している私。ブログでお互い意見交換しながら、より良い芝生をみんなで作っていきたいものですね。