細かい説明はもううんざり、一覧表で見せてくれ!!!
承知しました。
これは購入時の手数料等は一切加味しておりません。
すべての初年度の手続きが終わった後、ローン払い込み終了まで
向き合って行かなければならない毎月のお金の話です。
Aさん 現在の家賃 駐車場と共益費込みで14万円。
土地3000万 建物2000万 計5000万の建物で全額借入で購入
ふらっと35の固定金利で利率はマイナス金利の恩恵を受け1.3%
分かりやすい図を見たい方は続きをどうぞ
購入前の賃貸の家賃が14万でしたので、物件価格は5000万円で考え、固定で組んだ。その結果、青い部分が、ローン以外の支払いとなります。
住宅ローンの支払い以外に毎月3万円出費?
家賃と同額のローンを組という事はこういう事です。
※団体信用生命保険料は、初年度年間16万円で、支払いが進むにつれて金額が少なくなりますので、これ以上多くなるかもしれません。
※火災保険も、最初の手数料のときに支払う事もあるかと思いますが、5年に1度の地震保険、20年に1度の火災保険見直しには、お金の準備が必要です。
ただし、本当に苦しい場合、修繕金を自分の意志で積み立てないという緊急措置はとる事は出来ます。お勧めしませんが。
ここに、車のローン、携帯ローンが加算される訳です。


これが、家賃と同じ金額でローンを組んだ場合の実情です。
マンションの場合、もっと苦しいですよ
マンションの場合、固定資産税が高止まりすること。修繕積み立て費用は拒否できないこと。新築マンションで設備が良い場合は、共益費管理費が異様に高い等の理由で、絶対に払わなければならないお金が最低3万以上のようです。
公的援助、減税処置
皆様ご存知の住宅ローン減税。簡単に言うと、借金の総額の1%を返しますということです。5000万の場合、手続きすればすぐに40万円振り込まれます。
また所得が775万円以下であれば、住まい給付金も受ける事が出来ます。
ただ、この辺は前倒し返済や借り換え費用として手を付けない方が無難です。
変動金利の方は、金利上昇に備えて貯金しておくべきお金です。ココを当てにする計画は、無謀です。
いかがでしたか?
私の周りには、えっ、聞いてなかったよ。でも、ココまできちゃったから仕方ない・・・。っていう方が意外に多いです。ローンの選択肢が変動金利でしか支払えない状態で契約し、強制的に変動金利でローンを払って貯蓄が無い・・・
何とかなると思いますが、人生で一番大きい買い物ですから、無理なく行きたいですよね。

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