舌の裏の筋。子供の舌小帯短縮症の手術と術後経過

[char no=18 char=”りんこ”]私、「こ」が「と」になっちゃうの。

きっかけは、子供の発音異常。

小学校に入っても、「こ」が「と」になってしまう。「かきくけこ」が「たちつてと」に置き換わってしまうという現象が治らない娘。

時間が経てば治ると思っていた私たちが少し焦りを感じ始めたのは、6月くらいでしょうか。

ちょうど通っていた歯医者さんが、舌の裏の筋が短く、舌の稼働範囲を制限しているのが原因だというので初めて知った舌小帯という存在。

ひどい子は、あっかんべーをすると、舌が筋に引っ張られて舌の先がハート形になるとか。

そこまでは悪くありませんでしたが、発音に異常がある事は事実。

舌小帯は、滑舌が悪い場合と、将来の歯並びに効果を発揮する手術で、発音を治す手術ではないようです。

我が子も手術後にすぐ発音が治った訳ではありませんでしたが。聞き取りやすくはなりました。

手術をして、発声練習の教室に通う事で、今後発音を直したいと思います。

舌小帯手術の内容と術後の経過

行きつけの歯医者さんに紹介状を書いてもらい、都内の歯科医院に行って手術をしました。

手術自体は10分程度でした。

麻酔は舌に注射を打つ部分麻酔。舌の先に穴をあけ糸を通し、舌を上に引っ張り上げながら、裏の筋を切り、縫い合わせるというもの。

[char no=15 char=”はちろう”]見ている方が痛かったです。[/char]

多少ですが出血しました。これは述語大変だろうなと思いましたが、思いのほかけろっとしていて、1時間後にはソフトクリームを食べていました。

手術の翌日は消毒、一週間後に抜糸です。

 

意見が割れる、教育関係者と歯科医。

学校に先生に紹介された言葉の教室。そこに入室するまでにはいくつか審査があるのです。

[char no=15 char=”はちろう”]先生、歯科医に、舌の筋を切ると発音が治ると聞いたのですが・・・[/char]

先生「聞いた事ありませんね?」

歯医者さんにて

[char no=16 char=”はちろうママ”]先生、学校の先生が、発音と舌の筋は関係ないと言っているのですが・・・[/char]

歯科医「理解出来ませんね」

何が本当だか分かりませんが、私のような素人がプロに2つの意見を言われると困ってしまいます。

妻と話合いの場をもうけ、色々考えた結果

[char no=15 char=”はちろう”]最優先は発音。小学校という比較的時間のある時期に手術をして、悔いの無い対策をしよう。[/char]

リスクも少ないという判断で、手術を行いました。

舌小帯手術、やって正解でした。

歯科医の話を要約すると、舌小帯は将来の歯並びに影響するので実施した方が良いし、舌の稼働範囲が広くなれば、滑舌も舌の使い方も、良くなるに決まっている。という事のようです。

学校関係者の話は 滑舌ではなく、舌の使い方が問題なので、トレーニングが必要。手術で治る類の物ではない。

皮膚科の先生には肌に刺激が強いから湯船に入るな。小児科の先生には良く暖まって寝てください と言われた事を思い出しました。

それぞれプロの視点での発言。判断するのは私たち親です。

今回は舌の稼働域が広がれば、歯科医が言う事も学校に先生が言う事にとっても良い結果が出そうという簡単な問題で、かつ手術のリスクが少なかったため、簡単に判断出来ました。

近所の子供やママ友からも、すこし聞き取りやすくなったという声を頂いているので、やってよかったなと思います。

言葉の教室に行っても、手術をしなかった状態よりも、改善が早いはずです。

 

言葉の教室に行かなくても、自宅で間違った発音をした際には、指導や指摘はせず、正しい発音で繰り返してあげるという行為だけでも、とても効果があるようです。

本人もすっきりしたみたいだし、良い方向に進みそうです。