
家を買うまでには多くの決断がある
私が漠然と家を買おうと思った時、どこに住むかを決めることができずに何度も検討することをやめました。この記事を読まれている方の中には、一度家を買おうと決断をしても、実際に購入する前に決断をしなければならないことが多くあり、その途中で購入検討を止める方が少なく無いのでは無いかと推測します。
深く考えれば考えるほど、答えが出なくなり、イライラする。
そんな皆様のお役に立てればという思いで書いています。
それぞれの決断とその理由そして、5年経過しての評価も記載しています。
戸建てか集合住宅か
私の決断 戸建て
- 理由 私自身、集団行動が苦手なので、組合の会合とか無理だと思った
- 理由 子供たちの騒音対策でビクビクしたくなかった
- 理由 縁側庭付きは、妻との夢だった
→結果 私の判断に間違いはなかった。戸建てで正解です。
住宅ローン 固定金利か変動金利か
私の決断 固定金利
- 理由 EU総裁の一言で、金利が大きく動いたニュースが印象深かった
- 理由 固定金利でも非常に低い金利
- 理由 コロナ騒動のように、何が起きるかわかりません。
結果→ 私の判断は今のところ良い結果を生んでいる。コロナでより一層そう思う。
住む場所
私の決断 近居(実家まで15分圏内)コロナ前に購入
- 理由 うちの両親と妻の関係が非常によく、兄弟も近居だから
- 理由 なんだかんだ両親のサポートはありがたい
- 理由 ご縁 駅近南向き物件が、ご縁で目の前に転がってきた
コロナが起きた今だったら、私は住む場所をもう少し悩んだかもしれません。
テレワークで対応可能なら、東京を離れ、自然豊かな場所にしたかもしれませんね。今はそう言った決断ができた人が、夢のように大きな土地を購入していることでしょう。
→結果 基本満足。家族親族の交流が非常に活発だし、子供を預けるなど両親はやはりサポーティブ。ただしコロナや働き方の変化を考えると、次回購入するときは海の近くとかがいいかな。
予算の決断
私の結論 年収の5倍弱
- 理由 年収の何倍とか、手取りの何%とか一切無視、泥臭くシュミレーション
ポイントは、固定資産税、都市計画税を綿密に計算し、ローン以外の金額を確認することです。不動産屋さんにサポートしてもらうのも良いかもしれません。
4倍くらいの予算で下見したら、結局4.5倍くらいの物件がよく見えてしまうというやつでした。
→ 結果 もう少し値段は抑えたかった。年収の4倍をマックスに設定するとか
毎月のローンの支払い金額
結論 手取りの24%
- 理由 25%以上でシュミレーションしてみて。貯金を考えると苦しい
→結果 許容範囲かな。年収をこれ以上下げないためには努力が必要。
頭金、親の援助
私の決断 200万円
- 理由 本当はゼロで行きたかったが、手付金として200万必要だった
- 理由 両親に資産がないことはわかっていたので、お願いしていない
→結家 正解。この低金利です。頭金を払うくらいなら現金で持っている方が吉。
間取りの決断
私の決断 こだわり一つ 20畳LDK
- 理由 広いリビングを作って家族が自然と集まるようにしたかった。
- 理由 間取りでこだわりが多いと、どれも満足できない中途半端な家になる
→結果 正解 こだわりがありすぎると中途半端になるのは本当によく聞く話。優先順位をつけることができなかった住居は、悲劇です。
いかがでした?
他に、聞きたい決断項目があれば、コメントいただければ加筆します。