
ついにやっちゃった。冬も芝生を緑に。オーバーシーディング。
いつかはやりたいと思っていたオーバーシーディング、ついに実施しました。 先に行っておきますが、まだ芽は出ていません。成功かどうかも分かりません。 ただ、師匠に教わり、手順だけは間違っていません。 そもそも、オーバーシードって何?って方は、こちらをどうぞ冬も芝生を緑に、オーバーシーディングの手順
- 芝刈り(可能な限り短く)
- レーキで筋を入れる
- 種まき
- 目土
- 肥料
- 水やり
- 1週間程度は毎日水やり
- 1、2㌢程度の高さでキープ
まずは芝刈りを
本来であれば、ゴルフ場のグリーンレベルの5㍉以下にしたい所ですが 私の芝刈り機は10㍉が限度。
手動芝刈り機最高級のバロネスでも、10㍉が限界です。ゴルフ場のグリーンのような5㍉前後に刈りたい場合は、電動でないと実現出来ません。




レーキで筋を入れる
種が収まりやすいようにするための行程ですが、なかなか筋なんて入るもんじゃありません。 途中で投げ出す私。 さておき、今回手に入れたレーキですが、サッチの取れ方が今までと違いますね。 少しガタガタ音がしますが、これ、サッチ取りという機能性は抜群でした。
種まき
台風21号の風が残る中実施しました。 宙に舞うと飛びますが、床土に落ちると、芝生の間に入り、なかなか吹き飛ばない。 気温が15度を下回ると、オーバーシーディングでまいた種が成長しなくなって失敗してしまうので、どうしても今日やりたかったんですよね。 ちなみに、オーバーシーディングにはオーバーシーディング用の種を使ってくださいね。そうしないと、春の切り替えが出来ずに失敗する可能性があります。 今回チャレンジしたのは、この種です。WOSがウインターオーバーシーディングの略です。
目土
粘土質の我が家は、目土8 目砂2を混ぜて目土をしています。 目砂を混ぜる事で、粘土質の床土でも、水はけが良くなるような気がするからです。 それにしても、均等に目土をするのが本当に難しい。
目土の基準は1平米5㍉の厚さ。つまり500グラム?計算あってるかな?

肥料
最高級肥料を撒きます。愛用品なのでお手の物。 私はこの肥料以外、今後も使わないでしょう。
