パナソニックのキッチン ラクシーナのユーザーです

パナソニックキッチン ユーザーの生の声

キッチンの購入に興味を持たれている皆様ならお気づきかと思いますが、キッチンと言う物は、ショールームがあるものの、実際に使える場所が無いのです。大抵、体験できずに購入せざるを得ないのです。 大きな物だけに、仕方が無いのは十分承知なのですが、高い買い物ですから、慎重に選びたいもの。 ネットで調べてみても、実際に毎日使っているユーザーの声って、なかなか手に入らない。 そんな皆様のために、少しでもお役に立ちたいと思って、記事を書きました。我が家はパナソニックのキッチン ラクシーナのユーザーです。使用して5年、私たちの感想を記事にしてみたいと思います。 キッチン選びの参考になれば幸いです。

家電のパナ、バリエーション豊富なリクシル、ホーローのタカラ

まずはパナソニックのキッチン、ラクシーナにたどり着いた経緯をお話しします。キッチン選びの際に、私たちは工務店の紹介により、リクシル、パナソニック、タカラスタンダードのショールームの順で回りました。 タカラスタンダードは非常に残念で、即日検討対象外となりました。 タカラスタンダードのショールームは、カタログに掲載されていた、新商品の現物が無かったことが一番残念でした。1つ2つなら我慢出来たのですが、ほとんどありませんでした。 ショールームに行く意味は、魅力的な現物を見たいからなのに・・・

また、タカラスタンダードの魅力はホーロー。 店員さん「汚れがサッと落ちますよ。ガラス素材でも壊れにくくなりました。自慢の素材開発です。ほら」 (トンカチでどーん) ママ  「毎回拭き掃除するので・・・他に特徴ありますか?」

 

まとめ

お手入れ簡単 それでいて丈夫な素材 ホーローキッチンをお手軽に求めたいなら、タカラスタンダードで決まりです。
デザインがダサいと感じたら、先にお進みください。

甲乙つけがたい リクシルキッチンとパナソニックキッチン

リクシルとパナソニックは最後まで迷いました。 リクシルはカラーバリエーションが豊富。 オプション無しで選べるドアや引き出しの色、素材がとても多い。デザイン性はタカラスタンダードよりも遥かに上に見えます。

ママ曰く、選んでいてとても楽しかったそうです。

価格面でもリクシルとパナソニックはほぼ互角。  最後の審判は妻です。果たして妻は、どんな結論を出すのでしょうか。

私の妻は、こんな理由でパナソニックのラクシーナを選び、実際はこんな感想を抱いています。

ママが迷った挙句に決めたのが、パナソニックのラクシーナでした

パナソニックラクシーナに決めた理由

  1. 引き出しの中のパーツが全て標準装備
  2. やはりパナソニック 食洗機、IHともに ハイスペック
  3. やはりパナソニック コンセントの位置が絶妙
  4. 床材とぴったりのドアの色があった

パナソニックラクシーナを実際使ってみての感想

  1. コンセントの位置は非常に使いやすい
  2. 食洗機、IH,文句無し!!
  3. ドアの色、床の色と合わせてよかった

水栓を節水で使いやすいものに変更してよかったなぁ。 若干高くても節水機能は絶対につけるべし。水道代は長年にわたって節約できます。水栓は少し高くなっても、パパにわがまま言っちゃいましょう センサーで水が出る水栓もおすすめです。効率も上がりますし節水もできます。また、取っ手を掴まないので、インフルエンザやコロナウイルスなどの感染症予防も効果があるでしょう。※医学的にではなく物理的に 

キッチンのテーブルトップにもこだわりを!!

キッチンテーブルトップは水がはねないようにサイドが90度に曲がっていて、20㌢くらいの高さの壁になっている商品がよくみられます。

メーカーの説明だと、水跳ね防止 という事なんですけれども、今のシンク部分の形は、水がはねないように設計されていますので、そんなに遠くに水が飛ぶ事はありません。

天板をフラットにすると、注文キッチン感の雰囲気が出てきて、一気に「お金かけましたねぇ」感が出てきます。ダイニングからの片付けも、非常にスムーズです。子供たちも、食べたらすぐにパスするだけで片付け完了。せっかく手伝ってくれたのに、歩いているときにコボす 見たいな大惨事がなくなります。 言葉足らずなので、写真を掲載します。 image 他のシステムキッチンを使った事が無いので、比較は出来ませんが、ママの満足度は高いです。左手前の子供用の椅子のあたりから、お皿をやりとりできます。フラットだからできることです。

パパは黙って金を出す

水栓や天板など、使用頻度が高い項目は、旦那さんの方から 「値段気にせず、気に入ったものを選んでいいよ」 と言ってあげてください。素敵なプレゼントになると思います。 逆に換気扇などは、高ければ高いほどお手入れが簡単になるのですが、年に数回掃除する習慣があるお家であれば、問題ありません。逆に、共働きの場合は、換気扇にもお金をかけて、汚れがつきにくい、もしくは自浄能力があるものを選ぶと良いかと思います。食洗機や換気扇は、お金を出せば出すほど日々のキッチンワークが楽になることは間違い無いです。

注文住宅5年目ですが、思い切った決断が、あの時少し頑張ってよかったなって実感しやすい場所は、キッチン トイレ お風呂 洗面台です。家族が毎日使う場所には、5、6万円程度の上乗せは、投資してよかったと感じることが多いのは実感としてあります。

 

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